読書について Vo.1

今日は読書について

 

突然ですが僕は年間大体100冊ほど本を読んでます。

今年はまだ29冊なので怪しいですが…😂

 

ジャンルは結構バラバラでビジネス書、自己啓発系、アカデミック系、ミステリー小説、文学小説などなどです。

比率としてはビジネス書と自己啓発系が割合多いです。

 

「本なんか読んでも人生変わらないよ。」

「行動しないと意味ないからね。」

などなどの言葉を聞くこと多いですが、僕自身は「本当にその通りだな」と思う一方で、「本当にそうかな?」とも思います。

 

何故なら本を読む目的は人それぞれなので、一概に言えないですが、「本を読むことで人生を豊かに出来る」からです。

 

短期的視点で「PDCAを回せる力を付けたい」「マネジメントの力を付けたい」こういった課題が明確で課題を解決するための読書なら確かにいくら本を読んでもアクションをしなければ何も進展しないと思います。

 

ただ読書をするのは短期的視点だけでなく、「世の中にはこんな人もいるんだ。」「こんな考え方もあるんだ。」「自分とは考えは違うけど確かにそういう価値観もあって良いよな。」「自分には真似出来ないけどこういう成功の仕方もあるんだ。」などなど

 

何かしらのアクションに繋がるわけではないけど、「自分の引き出しが増えた」「視野が広がった」「凝り固まっていた思考が柔軟になった」「自分の知っている価値観が広がった」などなど

 

長期的視点で読書は人生を豊かにしてくれます。

なので「アクションを必ずしなければ意味が無い。」「短期的なリターン(結果)だけを求める」ような読書は少し勿体無いのかなと個人的に思ってます。

 

本を読む目的を短期的視点に置くのか?長期的視点に置くのか?によって意見や捉え方は変わるのかもしれません。

ただどちらが正しい間違っている、良い悪いの話では無いんです。